ギターに向かない人の特徴

ギターに向かないと感じる人の特徴として、いくつか挙げられますが、実際にはほとんどの人が努力と練習で克服できることが多いです。ただし、最初に感じる「向き不向き」について以下の特徴が見られることがあります。
1. 手指の柔軟性や力がない
ギターは指を使った細かい作業が多いため、手指の柔軟性や力が不足していると最初は難しく感じることがあります。特に、コードを押さえる際に指が痛くなったり、うまく弦を押さえられない場合があります。ただし、これも練習を重ねることで改善されます。
2. リズム感が弱い
ギターはリズムをキープしながらメロディやコードを弾く楽器です。リズム感が欠けていると、ギターの演奏がうまくいかないことがあります。しかし、リズム感は練習や訓練で養えるので、少しずつ慣れていくことが可能です。
3. 音感があまり良くない
ギターの弦はチューニング(音程調整)が必要で、音感が弱いと「音が合っていない」と感じることがあるかもしれません。ただし、これは練習や耳を鍛えることで改善できる部分でもあります。
4. 集中力や根気がない
ギターは最初のうちはなかなか上達を感じにくいことが多く、忍耐力が必要です。すぐに結果を求めてしまう人や、途中で諦めてしまう人は向いていないかもしれません。しかし、コツコツ続けることで確実に上達します。
5. 腕や手のサイズに問題がある
小柄な人や手が小さい人にとっては、ギターのフレットボードの広さや弦を押さえる際の指の配置に苦労することがあります。ただし、小さな手でも弾きやすいミニギターや、スケール(弦の長さ)が短いギターを選ぶことで改善できます。
6. 反復練習を続けるのが苦手
ギターはある程度の時間をかけて反復練習を積む必要があります。例えば、コードチェンジやスケール練習、ストロークの練習など。これらをコツコツと続けることができるかどうかが鍵になります。
7. 動きが不器用な人
ギターの演奏には手と目の協調が求められるため、最初は手の動きが不器用に感じることがあります。これも練習によって改善されるものですが、最初から手の動きがスムーズにできないと、少しフラストレーションを感じるかもしれません。
まとめ
ギターは最初は難しく感じることが多いですが、多くの問題は練習や工夫で解決できます。上記のような特徴があっても、続けることで必ず改善される点が多いです。自分に合った練習方法やギターを見つけることが重要ですし、楽しむことが一番の上達の秘訣でもあります。
もし自分が向かないと思っている理由があれば、それに合わせたアドバイスもできますので、気軽に聞いてください!
箕面市・豊中市の西尾ギターウクレレ教室の公式LINEアカウントはこちら⬇️お友達登録をよろしくお願いします。
⬆️クリックして下さい
関連記事
-
-
最初はどのギターから始めるのが良いか
ギターを始めるにあたって、まず最初に考えるのは、「どのギターから始めるのが良いか …
-
-
出会いには意味がある
金曜日、たまたまではありますが早めにレッスンが終わり、晩御飯を食べながらテレビを …
-
-
イクメン日記
私には3歳になる娘がおります。3歳になる娘にはギターを弾いて貰いたいのですが、あ …
-
-
生徒さんのお母様にアンケートを書いて頂きました。
小学生の生徒さんのお母様にアンケートを書いて頂きました。 とても有り難いお言葉を …
-
-
10年前を振り返って PART9
前回のブログの続きです。2012年の夏に再会した3人目は声楽家の杉ノ内柚樹さんで …
-
-
私と田中理絵
この度、箕面市の西尾ギター教室の店長は私の家内である田中理絵が就任する事になりま …
-
-
沢山のご入会、有難うございました。
11月も、もうすぐ終わります。この秋も沢山の方々に体験レッスンにお越し下さり誠に …
-
-
体験レッスンのお問い合わせをありがとうございます
9月に入り、立て続けにお問い合わせ、体験レッスンのお申し込みを頂いております。 …
-
-
とある方からメールを頂きました。
今日、何気なくYahoo!メールを開くと、とある方からメールを頂きました。 私は …
-
-
やり直しがきかない人生
上記の詩はCHAGE&ASKAの飛鳥涼さんが書かれた詩です。色々と考えさ …
- PREV
- 小学2年生Rくんのギターレッスン
- NEXT
- ギターは何歳から始めるのが良いか