箕面市・豊中市の西尾ベース教室
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西尾ギター教室ではエレキベースのレッスンも行っています。箕面市と豊中市では唯一、エレキベースを教えている教室になります。
エレキベースの魅力
通常のロックバンドでは、ボーカル、エレキギター、エレキベース、ドラムが基本的に主要メンバーになります(キーボードやアコースティックギターが加わる場合もあります)
残念ながらバンドの中でも特に目立たないのが「エレキベース」と言われています。
「ベースって音が聞こえない」とか「ベースってちゃんと弾いているの?」とか「ベースって必要なの?」ってよく言われます。
上記の言葉は間違っています。エレキベースはバンドの中に於いて、ドラムと並んで最も重要な役割を担っています。
それはエレキベースは音楽の中の低音(バス)=和声(コード)のルート音(根音)を担当しているからです。
ベースが居なければバンド全体の音楽に厚みがなく、低音が無いので、非常に安っぽい音楽になります。
ですからエレキベースは本当にとても重要な楽器だと思います。
エレキベースの構造
エレキベースは4弦です(エレキギターは6本)
エレキギターに比べて非常に太い弦を張っています。
通常エレキベースの弦は1セット2000円~5000円くらいします(メーカーによって異なります)
エレキギターの弦は700円~2000円くらいに対してエレキベースの弦は高額ですね。
しかしご安心ください。エレキベースの弦は切れにくく、エレキギターの弦ほどは頻繁に弦交換をしないので、通常は1年に1回張り替えれば大丈夫です。
そしてエレキギターを弾いていたことがある方がエレキベースに変更した場合、非常に分かりやすいです。
その理由は、エレキベースの1弦開放弦はエレキギターの3弦開放弦の1オクターブ下の音だからです。
エレキギターの3弦開放弦(ソ)→エレキベースの1弦開放弦(ソ)※但し1オクターブ下
エレキギターの4弦開放弦(レ)→エレキベースの2弦開放弦(レ)※但し1オクターブ下
エレキギターの5弦開放弦(ラ)→エレキベースの3弦開放弦(ラ)※但し1オクターブ下
エレキギターの6弦開放弦(ミ)→エレキベースの4弦開放弦(ミ)※但し1オクターブ下
つまり、エレキギターの構造(各弦、各フレットの音の配置)を知っていれば、おのずとエレキベースの構造も分かります。
例えばエレキギターのドは5弦3フレットになりますが、エレキベースだと3弦3フレットになります。
有名なベーシストではX-JAPANのTAIJIさんは元々ギタリストからベーシストに転向されたベーシストです。
エレキベースの役割
ロックバンドに於いてエレキベースが大きな役割を果たす事は上記の説明でお分かり頂けたと思います。
それではエレキベースの役割をお伝えしたいと思います。
音楽三大要素というものがあります。音楽三大要素とは、
①メロディー
②リズム
③ハーモニー
の3つになります。そのうちエレキベースが担う役割りは②リズムと③ハーモニーになります。
リズムは主にドラムと同じく音楽のリズムを担当しており、ハーモニー(和声・コード)では主にルート音(根音)低音の流れを唯一担当しています。
エレキベースの構え方・弾き方
エレキベースは指引きとピック弾きの2種類があります。
<指弾き>
右手親指をピックアップの上に置き、人差し指と中指で交互に弦を弾きます。
<ピック弾き>
エレキギターと同じくピックを使用して弦を弾きます。
エレキベースの楽譜
エレキベースの楽譜は通常、タブ譜を使用して演奏します。
実際に曲を弾いてみよう!
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公開日:
最終更新日:2024/12/13