箕面市・豊中市の西尾マンドリン教室

西尾ギター教室ではマンドリンのレッスンも行っています

マンドリンは複弦楽器（１弦につき２本弦が張ってある）です。ごく特殊な双方の一部を除いては２本ずつペアーの弦は同じ音程に調律されます。
そして２本同時に弾きます。生身の指先で弦をはじくピチカートという奏法もありますが、一般的にはピックを使って弦を鳴らします。
ピックを使って弾く楽器は総称してプレクトラム楽器と呼ばれています。
世界各国にはマンドリンに類似したプレクトラム楽器が沢山あります。
ロシアにはドゥムラ、ギリシャにはブズーキ、スペインにはバンドゥーリァ、日本では琵琶などがあります。
マンドリンはイタリアで生まれた楽器です。イタリア人が歌うカンツォーネに合わせてマンドリンが用いられることも多くあります。
現在では日本が世界で最もマンドリンが普及している国かもしれません。
大学ではギターマンドリンクラブなどのサークルもあり、日本では数多くのアマチュア団体が存在しています。
理由の一つとして、マンドリンは他の楽器に比べて比較的に短期間で弾けるようになりますし、
楽器自体がギターなどに比べて小さく、そして軽い、安価で購入できる、場所を取らないことから近年、西尾ギター教室に於いても
マンドリンを習う生徒さんが増えています。
マンドリンは独奏楽器としても楽しめますが、一般的には旋律楽器ですので、他の楽器（例えばギター）と一緒に演奏すると、より一層楽しめます。
西尾ギター教室でのマンドリンレッスンではマンドリンの弾き方もお教えしますが、生徒さんにマンドリンでメロディーを弾いて頂き、
先生がギターで伴奏して二重奏をする事もレッスンで積極的に行っています。

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