自分は生きる意味があるはず
先日のブログでも書いた通り、最近は反町隆史さんのPOISONをよく聴いています。
ジョギングしている時や、車に乗っている時によく聴いています。
最初は歌詞にはほとんど注目しておりませんでしたが、反町隆史さんが作詞をされた事に気付き、詞をよく読んでみました。
有名な箇所はサビの所の、
「言いたい事も言えないこんな世の中じゃ…POISON」ですが、私は敢えて、出だしの歌詞に注目しています。
「いつまでも信じていたい
最後まで思い続けたい
自分は生きる意味があるはずと」
コロナが蔓延し、不安な毎日を過ごす中、何も出来ない自分に「生きる意味はあるのか?」
とよく考えます。
吉村知事の頑張り、特に吉村知事の発言には驚きました。
「政治家は使い捨てで良い」
自分は使い捨てで良いとあっさり言い切る吉村知事を見て、自分は何て無力で他者の為に何も出来ず、保身しか考えていない自分に嫌気が差しました。
私自身、ギター教室を守りたい、ピアノ教室を守りたい、それしか現在は考えておらず、他者の事まで考える余裕もありません。しかし、そんな自己中心的な自分を客観的に見て、「自分に生きる意味があるのか?」と思わずにはいれません。
箕面市と豊中市で細々とギター教室とピアノ教室をやっている。学歴もコンクール優勝歴もなく、ギター界で有名な訳でもない。私一人が消えた所でこの世界には全く何の影響もありません。
コロナで色々な事を考えました。
ギター教室の事、ピアノ教室の事、家族の事など、、、
そんな時に反町隆史さんのPOISONを聴きながら、それでも歌詞にあるように、
「いつまでも信じていたい
最後まで思い続けたい
自分は生きる意味があるはずと」
自分にとって生きる意味とは何だろうか?
俺は本当にこの世に必要な人間なのだろうか?
毎日悩みながら、とりあえず生きています。
それでも反町隆史さんが仰るように、
自分は生きる意味があるはずといつまでも信じていたいですし、最後まで思い続けたいと思います。
この曲の歌詞はこのような言葉で締め括られています。
「まっすぐ向きあう現実に
誇りを持つために
戦う事も必要なのさ」
コロナがある現実に立ち向かわなければならない。
コロナと戦う事も必要なのかもしれません。
そんな事を思いながら、私は明日もオンラインレッスンを頑張ろうと思います。
自分に生きる意味はあるはず。
関連記事
-
-
今年の発表会は60名以上の生徒さんが出演されます。
西尾ギター教室の発表会は9月15日の土曜日、箕面市立メイプルホールにて開催致しま …
-
-
日曜日の午後は豊中教室でレッスン
日曜日の午後は豊中教室でレッスンをしています。 平日は …
-
-
艶のある演奏
12月末から練習しているJ.S.Bach作曲のリュート組曲第3番プレリュード。 …
-
-
私が目指すギター教室
昨日、西尾ギター教室の新教室である豊中教室がオープンしました。 「一人でも多くの …
-
-
皆様、ありがとうございます
昨日から今日に掛けて様々な方や生徒さんから「西尾先生、テレビ見ましたよ!」とお声 …
-
-
豊中教室は順調です。
10月に入ってから豊中教室はお問い合わせが止まりません。毎週のようにお問い合わせ …
-
-
5月に入りました。
&nb …
-
-
たきのみちゆずる君と・・・
5月5日の箕面市主催のイベントに出演しました。 タッキー816公開ラジオにも出演 …
-
-
10月に入りました。
10月に入りました。今年も残り後3ヶ月になりましたね。10月に入ってか …
-
-
私の愛器ギルバートが戻ってきました。
年末には必ず私が頼りにしているギター製作家の庄司清英さんにギターのメンテナンスを …
- PREV
- 生徒さんの自宅まで楽譜を届けに行きました。
- NEXT
- CAN YOU CELEBRATE?