ギターが上手くなる子、上手くならない子とは?

今回のブログでは「ギターが上手くなる子、上手くならない子」について特徴を書いてみたいと思います。
これは私自身のギター講師歴20年以上、延べ1000人以上のお子さんをレッスンして来た上で、気付いた事、分かった事を今回はブログに書いてみたいと思います。なお、このブログはあくまでも私の体験した上での私個人の捉え方や価値観に基づくブログであり、決して「絶対に正しい」と断言出来るわけではありませんが、それでも私の経験上、殆どは正しいと自負してのブログになります。
読みたくない方、不快に思われる方はこの先はお読みにならないようにお願い申し上げます。
<ギターが上手くなるお子さん>
① ギターの先生の言う事を素直に聞いて、実践し練習するお子さん
これは言うまでもなく、私は30年、ギターを弾いて来ており、尚且つ20年以上、レッスンプロとして生徒さんにギターを教えています。その子に合った指導法を構築しており、それは長年掛けて培った私の指導法です。この指導法に乗っ取り私は最短でギターが上手くなる方法をレッスンしている自負があります。所が中には全く私のレッスンには耳を傾けないお子さんもおられます。申し訳ございませんが、そのようなお子さんには、いくら私が熱心にレッスンしても「馬の耳に念仏」になってしまいますので、上手くはなりません。
ギターという楽器を無意識で「少し練習すれば誰でも簡単に弾ける」という考え方の人がおられますが、それは大きな間違いです。そもそも簡単に弾けるのなら、ギター講師という職業は存在しないですし、ギター教室もこの世には存在しません。極端な例ですが「自転車教室」なんて物はこの世には存在しませんよね?もちろん競輪選手になるにはそれなりの学校で学ばなければなりませんが、普段我々が自転車を運転する時に、わざわざ自転車教室に通う事はなく、公園で親から乗り方を教えて貰ったら後は「練習と慣れ」だと思います。ですからこの世に自転車教室などは存在しないですし、仮にあったとしても需要はありません。
ギターという楽器は勉強すればする程に「奥が深い」楽器です。その奥深さはこのブログでは説明しきれません。それ程までにギターという楽器がどのような歴史を歩んで来て、どのような奏法が生まれたのかを勉強しなければなりません。その奥深さを知るにはギター講師に習う事と同時に、練習が不可欠だと断言出来ます。以上の事を踏まえて「ギターの先生の言う事を素直に聞いて練習するお子さん」はギターが上達します。
西尾ギター教室では過去にコンクール入賞者を複数人輩出しています。彼等彼女等は全員皆、私の言う事を素直に聞いて練習しました。



② レッスン時間、曜日を必ず守るお子さん
これも言うまでもありませんが、西尾ギター教室にも時々、ドタキャンする人や頻繁に補講を要求する人がおられます。このような人は絶対にギターは上手くなりません。なぜなら簡単にレッスン をドタキャンする人は「ギターに対する優先順位が低い」からです。優先順位が低いというのは「ギターに対するモチベーションも低い」から当然、練習もあまりしませんし、上達もしません。
ギターの先生は、そのような態度も見ています。余談ですが、生徒さんの演奏を聞いただけで、生徒さんが練習して来たかどうかは講師はすぐに分かります。レッスンにどれだけ真面目に来るのかで、その人がどれだけ上手くなりたいのかが分かります。
友達同士でも頻繁にドタキャンされたら嫌ですよね?しかしギター教室となると頻繁にドタキャンする方が時々おられます。そのような方は絶対に上手くはなりません。断言出来ます。上手くなりなかったら、「レッスン時間は必ず守る」これは鉄則です。

③ ギター教室に協力的な親御さんがおられるお子さん
②番とも被りますが、お子さんが上手くなるかどうかは親御さんの協力が不可欠です。お家での練習やフォロー、そしてギター講師に対するマナーをお守り頂ける親御さんは本当に有り難い存在です。
ドタキャンされる親御さんや「来月は1か月丸々お休みします」等を平気で言って来る親御さんがおられますが、そのお子さんは絶対に上手にはなりません。
せっかく月謝を払ってギター教室に我が子を習わせているのですから、ギターの先生の機嫌を損ねる言動は慎み、お子さんやギターの先生が気持ち良くレッスンが出来るようにフォローしてあげましょう。そうすればお子さんは必ず上手くなります。
④ コツコツと積み重ねる事が出来るお子さん
ギターを上手く弾けるようになる為には地味な練習、そして反復練習が不可欠です。少し練習しても上手くいかないからと言って練習しないお子さんは絶対に上手くなりません。元大リーガーのイチロー選手も言っていますが、「成功への1番の近道は基礎を疎かにせず、コツコツと積み上げる事が成功への最大の近道だ」と仰っておられます。

もちろん、練習の過程で壁にぶつかる事は多々あります。そのような時でも先生の言う事を素直に聞き、根気強く練習を続けるお子さんが上達します。
⑤ ギターを心の底から楽しみ、友達だと思えるお子さん
今回のブログで1番大事で大切な事です。ギター上達の最大の秘訣は「ギターを楽しみ、友達だと思う」事です。これがなければ①〜④は全く無意味になります。
ギターを楽しみ、ギターと共に今を生きる。この言葉の真意が分かるお子さんは必ず上達します。
何よりもギターを愛し、音楽を愛し、楽しむ事。これが本日のブログで1番私が伝えたかった事です。
この言葉の真意が分かるにはそれ相応の時間が掛かりますが、その真意を分かって頂く為に私はレッスンをしていると言っても過言ではありません。
皆さんも一度、ギターに対する姿勢、想いを今一度、考えてみて下さい。
このブログが皆様のギター人生にとって少しでもプラスになれば私はとても嬉しいです。
長々と書きましたが、今回は「ギターが上手くなる子、上手くならない子」という題で書かせて頂きました。
「ギターは友達」
この事を忘れずに、皆様にはこれからもより良いレッスンを提供して行きたいと思います。
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