學びて思はざれば則ち罔し。思ひて學ばざれば則ち殆し

画像は小学6年生の時の私です。
小6の娘が10月に修学旅行で広島に行くのですが、修学旅行の話を娘としていたら娘から「お父さんの小学校の卒業アルバムを見てみたい」と言われ、倉庫から30年振りに引っ張り出してきました。
その卒業アルバムの中には通知表が挟み込まれていました。

担任の伊藤博司先生は人間味溢れるとても良い先生でした。通知表の最後のページにこのように書いて下さっていました。

一学期、小6なので思春期に入り、みんな人前で歌うのが恥ずかしい中、私は一人で大熱唱しました。ピアノは習っていましたから音楽は好きでしたし、得意でした。
二学期、修学旅行実行委員をジャンケンで負けて渋々務めましたが、努力の甲斐もあり、先生方に褒められました。
最後に伊藤博司先生から頂いた言葉「自分の心に打ち勝つ勇気と根性を身に付けて欲しい」と書かれています。未だに自分の心に打ち勝てていない部分があり、当時から伊藤先生は私を見抜いておられたのだと思います。
そして最後に孔子の論語から「學びて思はざれば則ち罔(くら)し。思ひて學ばざれば則ち殆(あやう)し」と書いてあります。
調べると、「教わるばかりで、自分で考えることが少ないと力はつかない。自分で考えてばかりで、人に学ばないようだと、考えが偏るので危険このうえない」ということです。
30年振りに見る卒業アルバムと通知表。今の私に教えてくれる事が沢山ありました。伊藤先生の言葉に胸が熱くなり、ギターの先生として、これからも自分の心に打ち勝つ勇気と根性を持って頑張りたいと思います。
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