生きる
2025/12/16

昨日のブログでLaika Came Back 車谷浩司さんのコンサートに行ったブログを公開しました。
先週は西尾ギター教室の発表会、神戸市垂水区多聞での「クラシックギター体験会」など様々なイベントがあり、心身ともに限界を迎えていました。
そんな気持ちの中、車谷浩司さんのコンサートに行き、最前列ど真ん中の席で久しぶりに車谷浩司さんを見て、色んな事を思い出しました。
私が最初に好きになった歌手は光GENJIでした。確か9歳前後だったと思います。
次は11歳頃、男闘呼組が好きでした。
そして12歳、小6の時にBAKUと出会いました。

皆さんはBAKUというバンドはご存知ないと思いますが、当時はアイドルポップバンドみたいなイメージでした。
私も小学生でしたので、分かりやすい曲、ノリの良いBAKUの曲にどハマりしました。特に「ぞうきん」という曲が大好きでした。そしてBAKUのギタリスト、車谷浩司さんの大ファンでした。車谷浩司さんを見て、「いつか自分もギターを弾きたい」と思いました。
中学2年生の時、確か1992年でしたが、私は6月に京都から大阪府箕面市に引っ越しました。
京都での生活を終え、父が体調不良となり大阪府箕面市に引っ越しする直前、とある本屋で一冊の雑誌に目が止まりました。そこには、こう書かれていました。
「BAKU解散」
私は「BAKU解散するんだ、、、」と思いましたが、その時は引っ越しを控えていたので、それどころではありませんでした。

1992年8月末でBAKUは解散しました。
1994年に私は高校生になりました。クラスメイトのT君の影響でエレキギターを弾き始めましたが、当時はX-JAPANのコピーバンドをしていました。
1996年10月に大好きだった彼女に振られ、私は失意のドン底にいました。
直後、立ち寄ったCDショップの棚に1枚のCDに目が止まりました。
BAKU「TIME AND TIDE」

BAKU解散時のベストアルバムです。
「BAKU、久しぶりに聴いてみるか」
私は購入してCDを聴きました。「ぞうきん」「ピーターパン」小学生の頃、どハマりした懐かしい曲を久しぶりに聴きました。
CDの中の一曲に、とても感動しました。
「生きる」 作詞作曲: 車谷浩司

私は歌詞カードを見ながら涙が止まりませんでした。失恋直後、意気消沈していた私を立ち上がらせてくれたのは間違いなく、この「生きる」という曲でした。
こうして、私は再び「生きる」事を選択しました。そして大阪音楽大学クラシックギター科を目指す事になります。
昨日、車谷浩司さんと握手をした時、お礼を伝えました。
「車谷さんの曲に助けられました。本当にありがとうございました」
車谷浩司さんは笑って下さいました。
車谷浩司さんのコンサートに行って、私も再び立ち上がる事が出来ました。
原点回帰
帰宅後、私は愛器ギルバートの弦を交換してフレットを磨きました。

もう一度、クラシックギタリストとして、ギター講師として頑張ろうと思いました。
またいつの日か、車谷浩司さんにお会いしたい。
その気持ちを胸に秘め、また明日から頑張りたいと思います。
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