-ギターレッスンで、生徒さんにして欲しい事を正確に伝える方法-「そこをもう少し練習して」では伝わらない?ギターレッスンで大切にしている“正確な伝え方”
2026/08/13

「そこをもう少し練習して」では伝わらない?ギターレッスンで大切にしている“正確な伝え方”
こんにちは!大阪府箕面市の西尾ギター教室です。今回は、高校1年生Hくんのギターレッスンをご紹介します。
Hくんが現在取り組んでいる曲は、
「香水/瑛人」です。今回はギターでの弾き語りに挑戦しています。
この曲ではコードだけでなく、ギターのメロディーやハンマリング・オンなども登場するため、弾き語りとして完成させるには一つずつ確認していく必要があります。

高校1年生Hくん、「香水」の弾き語りに挑戦!
「自分の好きな曲をギターで弾きながら歌ってみたい!」
ギターを始めた方の中には、そんな目標を持っている方も多いのではないでしょうか?
今回、Hくんが練習しているのも、人気曲の「香水/瑛人」。弾き語りでは、
- ギターを弾く
- コードを押さえる
- コードチェンジをする
- リズムをキープする
- 歌う
- 歌とギターを合わせる
という複数のことを同時に行う必要があります。そのため、単純に「コードを覚えれば弾ける」というものではありません。特に初心者・初級者の方にとっては、
「何を、どこまで、どのように練習すればいいのか?」
が分からなくなってしまうことがあります。そこで、私がギターレッスンで特に大切にしていることがあります。それが、
「生徒さんにして欲しいことを、できるだけ具体的に、正確に伝えること」です。
「もっと練習してください」だけでは上達しにくい?
例えば、生徒さんがレッスンでコードチェンジにつまずいていたとします。そのとき、
「コードチェンジをもっと練習しましょう」
と伝えるだけでは、少し曖昧です。生徒さんからすると、
「どのコードチェンジ?」
「何回やればいいの?」
「どのくらいの速さで?」
「ストロークをしながら?」
「コードだけを押さえる練習?」
と、いろいろな疑問が出てきます。そこで西尾ギター教室では、
「ここを、この方法で、このように練習してください」
というところまで、できるだけ具体的に伝えるようにしています。
「して欲しいこと」を具体的にする
例えば、「GからAへのコードチェンジを練習しましょう」だけではなく、
「まず右手は弾かずに、G→A→G→Aと左手だけでコードチェンジをしてみましょう」
というように、練習方法そのものを具体的に伝えます。さらに、
「コードを押さえたら、一度音がきれいに出ているか確認してから次のコードへ移りましょう」
というように、注意するポイントも伝えます。そして必要であれば、
「最初はゆっくりで大丈夫です。速く弾くことよりも、正確にコードを押さえることを優先しましょう」
と、練習の優先順位まで明確にします。これだけでも、生徒さんが自宅で何をすればいいのかが、かなり分かりやすくなります。
ギターレッスンでは「できない原因」を見つけることも大切
生徒さんがうまく弾けないとき、「もっと練習すればいい」とは限りません。例えばコードチェンジができない場合でも、
- 左手の指の動かし方に問題がある
- コードフォームが安定していない
- コードを押さえることに時間がかかっている
- 右手のリズムが崩れている
- コードチェンジのタイミングが分かっていない
- 原曲のテンポが速すぎる
- 歌とギターを同時に行うことに慣れていない
など、さまざまな原因が考えられます。だからこそ、レッスンでは生徒さんの演奏を実際に確認し、「今、何が原因で弾きにくくなっているのか?」を考えることが大切です。
そして原因が分かったら、「では、これをこう練習してみましょう」と、次にやるべきことを具体的に伝えます。
「香水」の弾き語りでも大切なのはギターと歌のバランス
弾き語りの場合、ギターだけを練習していても完成しません。最終的には、
ギター+歌
を一緒にしていく必要があります。しかし、最初から歌いながらギターを弾くのは、初心者の方にとってかなり難しいことです。そこで、
STEP1
ギターだけでコード進行を確認する。
↓
STEP2
右手のストロークを安定させる。
↓
STEP3
コードチェンジをスムーズにする。
↓
STEP4
歌のメロディーを確認する。
↓
STEP5
小さなフレーズから歌とギターを合わせる。
↓
STEP6
徐々に1曲を通して弾き語りできるようにする。
このように、難しいことをいきなり全部やるのではなく、一つずつ分解して練習することが上達のポイントです。
「何を練習したらいいの?」をなくすレッスン

ギターを習っている生徒さんから、「家で何を練習したらいいのか分からない」という状態になってしまうことがあります。これは、生徒さんのやる気がないからとは限りません。単純に、
「次に何をすればいいのかが分からない」
というケースもあります。だから私は、レッスンの最後に、
「次回までに、ここを練習してきてください」
というポイントをできるだけ明確にすることを大切にしています。例えば、
「今日はこの部分のコードチェンジを重点的に練習しましょう」
「まずはゆっくりのテンポで大丈夫です」
「この部分だけ繰り返してみましょう」
「余裕があれば歌も少し合わせてみましょう」
というように、「何をするのか」だけでなく、「どのようにするのか」まで伝える。これが大切だと考えています。
生徒さんとの「認識のズレ」をなくす
ギター講師が、「ここを練習しておいてください」と思っていても、生徒さんが違う部分を練習してしまったら、なかなか上達につながりません。だからこそ、
先生と生徒さんの認識を合わせること
が非常に重要です。レッスンでは、
「ここですね」
「この部分です」
「このコードから次のコードへ移るところです」
と、実際の楽譜やギターを使いながら確認します。場合によっては、先生が実際に弾いて、
「こういう感じです」
とお手本を見せることもあります。言葉だけでは伝わりにくいことも、実際に音を聴けば分かりやすくなります。
「分からない」と言いやすいレッスンも大切
そしてもう一つ大切にしているのが、生徒さんが「分かりません」と言いやすい雰囲気を作ることです。
先生からすると簡単に思えることでも、生徒さんにとっては初めてのことかもしれません。
「こんなことを聞いたら恥ずかしいかな?」
と思って質問できなくなってしまうと、分からないまま先へ進んでしまいます。ですから、
「ここが分からない」
「このコードが押さえにくい」
「このリズムが分からない」
「家ではうまくできなかった」
ということを遠慮なく言ってもらえることが大切です。分からないところが分かれば、そこから一緒に解決できます。
Hくんのレッスンでは、実際にここを確認しました
レッスン開始時には、イントロの部分でコードチェンジが遅れていました。
そこでアルペジオという練習を行いました。和音を指でバラバラに分散させて弾く奏法がアルペジオです。
最初はHくんも難しく感じて手こずっていましたが、レッスン後には1番の終わりまでスムーズに弾けるようになりました。
私自身、これまで20年以上ギターを教えてきましたが、生徒さんによって「分からないポイント」は本当に違います。
同じ「コードチェンジが苦手」という悩みでも、原因は一人ひとり違います。
だからこそ、全員に同じ練習方法を当てはめるのではなく、その生徒さんが今どこで困っているのかを確認することを大切にしています。
Hくんは現在ここまで弾けるようになっています
Hくんは現在、「香水」のコード進行を確認しながら、ギターと歌を少しずつ合わせる練習をしています。
特に今回は、イントロの部分を重点的に確認しました。
最初はイントロの部分に苦戦していましたが、アルペジオ奏法という方法で練習することで、少しずつスムーズに演奏できるようになってきました。
まだ完成ではありませんが、確実に弾き語り完成へ近づいています。
「高校生からでは遅い?」と心配されている保護者の方へ
「高校生になってからギターを始めても大丈夫ですか?」と心配される方もいらっしゃいます。
結論から言えば、まったく遅くありません。
高校生になると、自分の好きな音楽や「この曲を弾きたい」という目的がはっきりしてくる時期でもあります。
「好きな曲を弾けるようになりたい」という気持ちは、ギターを続ける大きなモチベーションになります。
西尾ギター教室では、一人ひとりの経験や現在のレベルに合わせて、無理なくステップアップできるようにレッスンしています。
高校生のギター・弾き語りも大歓迎です!
高校生になると、
- 学校
- 部活動
- 勉強
- 受験
- 友達との時間
など、忙しい毎日を過ごしていると思います。そんな中でも、
「好きな曲をギターで弾きたい!」
という気持ちは、とても大切なものです。西尾ギター教室では、クラシックギターだけでなく、ポップスや弾き語りなど、生徒さんのやってみたい音楽にも対応しています。今回のHくんのように、
「この曲を弾けるようになりたい!」
という具体的な目標があると、ギターの練習も楽しくなります。
「香水を弾きたい」
「好きなアーティストの曲を弾きたい」
「学校の友達と一緒に演奏したい」
「文化祭や発表会で弾いてみたい」
そんな目標がある方は、ぜひご相談ください。
ギター初心者の方もご安心ください
「ギターを買ったけれど、何から始めればいいか分からない」
「コードを押さえることができない」
「コードチェンジがうまくできない」
「弾き語りをしてみたいけれど難しそう」
「独学で練習しているけれど、なかなか上達しない」
このようなお悩みをお持ちの方も多いと思います。ギターは独学でも練習できますが、
「自分では何が間違っているのか分からない」
という壁にぶつかることがあります。そんなとき、講師に実際の演奏を見てもらうことで、
「ここを直すと弾きやすくなります」
「この練習をするとコードチェンジが楽になります」
「今は速さよりも正確さを優先しましょう」
と、自分では気づきにくいポイントを知ることができます。
「できない」を「できる」に変えるために
ギターの上達には、練習量ももちろん大切です。しかし、ただ長時間練習すればいいというわけではありません。
「何を練習するのか」
「なぜそれを練習するのか」
「どのように練習するのか」
を理解して取り組むことで、限られた練習時間でも効率よく上達を目指すことができます。そのため私は、レッスンの中で、
「生徒さんに何をして欲しいのか」
をできるだけ具体的に伝えることを大切にしています。そして、生徒さんが実際にやってみたところを確認し、
「できているところ」と「もう少し練習したほうがいいところ」
を一緒に整理していきます。
Hくん、「香水」の弾き語り完成を目指して頑張ろう!
今回のHくんの課題曲は、「香水/瑛人」です。
これからギターと歌を少しずつ合わせながら、弾き語りとして完成度を高めていきます。好きな曲を1曲弾けるようになることは、ギターを続けていく上で大きな自信になります。最初は難しく感じても、
「できない」→「少しできる」→「できる」→「楽しい!」
という経験を積み重ねていくことが、ギター上達の大きな力になります。Hくん、これからも「香水」の弾き語り完成を目指して頑張りましょう!
箕面市・豊中市でギターを習ってみませんか?
西尾ギター教室では、初心者から経験者まで、一人ひとりのレベルや目標に合わせてレッスンを行っています。特に、
「ギターを始めたいけれど、何から練習すればいいか分からない」
という方には、今のレベルに合わせて一つずつ分かりやすく説明します。高校生・中学生・小学生はもちろん、大人の方のギターレッスンも歓迎しています。クラシックギターだけでなく、
- 弾き語り
- ポップス
- コード伴奏
- ソロギター
- アコースティックギター
- 基礎練習
- 楽譜の読み方
- コードチェンジ
など、それぞれの目標に合わせてレッスン内容を考えていきます。
「この曲を弾けるようになりたい!」
という曲がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。「ギターを始めてみたい」という気持ちがあれば、それがスタートです。一緒に楽しくギターを始めてみませんか?
西尾ギター教室
大阪府箕面市・豊中市を中心にギターレッスンを行っています。
初心者の方も大歓迎です。
体験レッスン・レッスンについてのお問い合わせは、お気軽にどうぞ。
「好きな曲をギターで弾いてみたい!」
その気持ちを、ぜひ西尾ギター教室で形にしていきましょう!
「うちの子にもできるかな?」と思われた方へ
今回の生徒さんも、最初は同じようにうまく弾けない状態からのスタートでした。
ですが、正しいステップで進めることでここまで弾けるようになっています。
* 楽譜が読めなくても大丈夫
* 未経験からスタートがほとんど
* 一人ひとりに合わせた個別レッスン
ひとまずは体験レッスンで、お子様の変化を体感してみてください。
箕面市・豊中市の西尾ギター教室への
体験レッスンのお申し込みは、以下の3つの方法から、お好きな方法をお選びください。
①お電話
TEL :090-4284-9163
②メール
junpei_n_ponta@yahoo.co.jp
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