自分の力でギターを上達する人に共通する条件はたった2つ。小学6年生Kくんがすでに持っている「上達する力」とは?
2026/10/09

こんにちは。箕面市・豊中市で、幼稚園児・小学生・中学生・高校生を中心にギターレッスンを行っている西尾ギター教室です。
今回は、小学6年生Kくんのクラシックギターレッスンをご紹介します。
Kくんが現在取り組んでいる曲は、F.ソル作曲「Larghetto(ラルゲット)」
そして今回、Kくんのレッスンを紹介するにあたって、ぜひ保護者の皆様にお伝えしたいことがあります。
それは、「自分の力でギターが上達していく人には、共通する条件がある」ということです。
私はこれまで長年、たくさんの子どもたちにギターを教えてきました。
その中で感じるのは、単純に「才能がある子」だけが上達するわけではない、ということです。
むしろ、長くギターを続けながら、少しずつ確実に上達していく子には、ある共通点があります。
自分の力でギターを上達する人に共通する条件は「たった2つ」
私が考える条件は、大きく分けるとこの2つです。
① 自分で考えて、工夫する力
② できるようになるまで、続ける力
この2つです。
もちろん、ギターを始めたばかりの頃から、何でも自分一人で考えられる必要はありません。
先生に教えてもらう。
↓
やってみる。
↓
分からないところが出てくる。
↓
もう一度考える。
↓
先生に質問する。
↓
またやってみる。
この繰り返しによって、少しずつ「自分で考えて練習する力」が身についていきます。
そして、もう一つ大切なのが、「すぐにできなくても、続ける力」です。
この2つが組み合わさると、ギターは大きく伸びていきます。
そしてKくんは、すでにそのうちの1つを持っています

今回、Kくんの楽譜を見ていて、私が改めて感じたことがあります。
それは、Kくんは「自分で考えてギターを弾く力」を少しずつ身につけているということです。
楽譜を見ると、音符だけではありません。指使いやポジション、コードフォームなど、演奏するために必要な情報がいろいろと書き込まれています。
これはクラシックギターを学ぶ上で、とても大切なことです。
ただ楽譜を見て、「先生に言われた通りに弾く」だけではありません。
自分が弾くために、
「この音はどこを押さえるのか?」
「この部分はどの指で弾けばいいのか?」
「どうすれば次の音につながりやすいのか?」
と考えていく。こうした小さな「考える経験」の積み重ねが、将来的な上達につながります。
もちろん、Kくんも最初から何でも一人でできたわけではありません。
これからさらに大切になってくるのが、もう一つの条件である、「できるようになるまで続ける力」です。
自分で考える力と、続ける力。
この2つが揃ったとき、ギターの上達はさらに大きく進んでいきます。
クラシックギターは「音を出すだけ」ではありません
クラシックギターでは、同じ音符を弾いていても、
- どの弦で弾くのか
- どの指で押さえるのか
- 右手のどの指で弾くのか
- どの音を強くするのか
- どの音を響かせるのか
- 前の音から次の音へどうつなげるのか
によって、演奏の印象が変わります。特にソルのようなクラシックギター作品では、「音を間違えずに弾く」だけではなく、「音楽としてどう聴かせるか」というところまで考えていくことが重要になります。
《Larghetto》も、ゆったりとした旋律の中で、旋律と伴奏のバランスや音の響きを意識することが学びになる作品です。
Kくんが挑戦している「Larghetto」
今回Kくんが練習しているのは、F.ソル「Larghetto」です。
一見すると、派手な曲ではありません。しかし、こういう曲こそクラシックギターの基礎的な音楽性を身につける上で、とても良い勉強になります。
特に大切なのが、
「各声部の音をはっきり意識すること」
です。楽譜にも、「各声部の音をはっきり意識して出すように。」という趣旨の指示があります。
単に全部の音を同じように鳴らすのではなく、
「今、どの音がメロディーなのか?」
「どの音を聴かせたいのか?」
ということを意識する。
ここから、単なる「ギターを弾く」から、「音楽を表現する」という段階へ進んでいきます。
小学6年生でも、ここまで考えてギターを弾きます
小学生のギターレッスンというと、「簡単な曲を楽しく弾く」というイメージを持っている方も多いと思います。
もちろん、それも大切です。しかし、ある程度ギターを続けていくと、「どう弾けば、もっと良くなるのか?」というところまで考えるようになります。Kくんも、まさにその段階に入ってきています。
今回の《Larghetto》でも、音を一つ一つ正確に弾くだけではなく、音の響き、指使い、ポジション、フレーズなどを意識しながら演奏する。こうした経験を積み重ねています。
Kくんの楽譜には、音符だけではなく、指使いやポジション、コードフォームなどについての書き込みがあります。
こうした書き込みを見ると、ただ先生から教えてもらったことを覚えるだけではなく、実際に自分で楽譜とギターを確認しながら、演奏に必要なことを整理していることが分かります。
「どうすれば弾きやすくなるのか?」
「この音をどう響かせればいいのか?」
こうしたことを考えながら弾く経験そのものが、ギターの上達につながっていきます。
「先生がいないと弾けない」ではなく「先生がいなくても考えられる」
ここは、子どものギターレッスンで私が特に大切にしている部分です。
・先生が横にいるときだけ弾ける。
・先生から言われたことだけをする。
これでは、なかなか本当の意味での「上達する力」にはつながりません。
もちろん、最初は先生が教えます。しかし最終的には、「先生に言われる前に、自分で考えてみる」ことができるようになってほしいと思っています。
例えば、
「ここは弾きにくいな」
↓
「なぜ弾きにくいんだろう?」
↓
「指使いを変えたらどうかな?」
↓
「このポジションの方が弾きやすいかもしれない」
↓
「次のレッスンで先生に確認してみよう」
こうなれば、もう立派な「自分で上達していく練習」です。
だからこそ、レッスンは「答えを教えるだけ」ではありません

西尾ギター教室では、「先生が全部答えを教えて終わり」というレッスンにはしたくありません。
もちろん、必要なところは丁寧に指導します。しかし、「自分で考える時間」も大切にしています。
なぜなら、ギターを習う期間よりも、ギターを自分で楽しんで弾いていく時間の方が、ずっと長いからです。
ギター教室を卒業した後でも、
「ここはどう弾けばいいんだろう?」
「この曲を弾いてみたい!」
「この部分が難しいから、練習方法を変えてみよう!」
と、自分で考えられる。そんなギタリストになってほしいと思っています。
「うちの子は自分から練習しないのですが……」
これは、保護者の方から非常によく聞くお悩みです。
でも、私は、「自分から練習しない=ギターに向いていない」とは考えていません。
最初から自発的に何時間も練習できる子は、決して多くありません。
大切なのは、「できた!」という経験です。
少し難しいところを先生と一緒に分解する。
↓
弾けるようになる。
↓
「前より弾けるようになった」
と感じる。
↓
もう少しやってみたくなる。
この小さな成功体験が、次の練習につながっていきます。
「練習する子に変える」のではなく、「もう一度ギターを触りたくなる経験を増やす」ことが大切だと考えています。
ギターは「自分で考える力」を育てる習い事にもなります
ギターを習うことで身につくものは、演奏技術だけではありません。
例えば、
- 集中する力
- 楽譜を読む力
- 手と目を連動させる力
- 音を聴く力
- 自分で考える力
- 試行錯誤する力
- 継続する力
- 人前で表現する力
こうした力も、少しずつ育っていきます。もちろん、ギターを習えば必ずこれらが身につく、という単純な話ではありません。
だからこそ、レッスンの中で
「自分で考える」
「できなかったことを、できるようにする」
という経験を積み重ねることが大切だと考えています。
Kくんの演奏をぜひご覧ください
ここまで文章でご紹介してきた「自分で考えながら弾く」という部分は、実際の演奏を聴いていただくと、より感じていただけると思います。
小学6年生Kくんが取り組んでいる、F.ソル「Larghetto」の演奏です。
ぜひ、音の一つ一つに注目して聴いてみてください。
小学6年生のKくんが、クラシックギターでどのように音楽を表現しているのか、ぜひご覧ください。
「うちの子にもギターを習わせてみたい」と思ったら
ここまで読んで、「うちの子にもギターを習わせてみようかな?」と思われた方へ。
西尾ギター教室では、幼稚園児・小学生・中学生・高校生を中心に、一人ひとりのレベルに合わせた個別レッスンを行っています。
現在まったくギターを弾けなくても大丈夫です。楽器を触ったことがないお子様でも、「できない → できた」を一つずつ積み重ねていきます。
西尾ギター教室では、初心者のお子様にも無理なく始めていただける個別指導を行っています。
そして何より、「ギターを習わせる」だけではなく、ギターを通してお子様自身が成長していくこと。これを大切にしています。
箕面市・豊中市で子どものギター教室をお探しの方へ
西尾ギター教室は、
・箕面教室
・豊中蛍池教室
の2教室でレッスンを行っています。箕面教室は箕面萱野駅・箕面船場阪大前駅周辺、豊中蛍池教室は阪急蛍池駅から徒歩1分の場所にあります。箕面教室には無料駐車場もあります。
「クラシックギターを習わせてみたい」
「子どもに何か楽器を習わせたい」
「ギターを通して集中力や継続力を身につけてほしい」
「自分から考えて練習できるようになってほしい」
そんな保護者の方は、ぜひ一度、西尾ギター教室のレッスンを体験してみてください。
体験レッスンのお申し込み・お問い合わせ
西尾ギター教室では、無理な勧誘は行っておりません。
「まずは教室の雰囲気を見てみたい」
「子どもがギターを続けられるか知りたい」
という方も、お気軽にお問い合わせください。
お電話:090-4284-9163
メール:junpei_n_ponta@yahoo.co.jp
公式LINEからのお問い合わせも可能です。
最後に
ギターが上達するために、本当に大切なのは、「最初から上手に弾けること」ではありません。
・自分で考える。
・やってみる。
・失敗する。
・もう一度考える。
・そして、少しずつできるようになる。
その経験を積み重ねることです。今回のKくんの《Larghetto》のレッスンを見ていて、改めてそう感じました。
自分の力でギターを上達する人に共通する条件は、たった2つ。
「自分で考えて工夫する力」そして、「できるようになるまで続ける力」です。
Kくんは、そのうちの一つを、すでにしっかりと持っています。
これからもう一つの力も身につけながら、どんなギタリストに成長していくのか。
私も楽しみにしています。
ギターは、子どもが「自分で考えて成長する」ことができる、とても面白い楽器です。
箕面市・豊中市でお子様のギター教室をお探しの方は、ぜひ西尾ギター教室へお越しください。
「うちの子にもできるかな?」と思われた方へ
今回の生徒さんも、最初はギターを持ったことがなく、上手く弾けない状態からのスタートでした。
ですが、正しいステップで進めることでここまで弾けるようになっています。
* 楽譜が読めなくても大丈夫
* 未経験からスタートがほとんど
* 一人ひとりに合わせた個別レッスン
ひとまずは体験レッスンで、お子様の変化を体感してみてくださいね。
箕面市・豊中市の西尾ギター教室への
体験レッスンのお申し込みは、以下の3つの方法から、お好きな方法をお選びください。
①お電話
TEL :090-4284-9163
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