もし、あなたがギターをお持ちなら……中学1年生SくんがJ.K.メルツ「タランテラ」に挑戦!クラシックギターで身につける本格的な演奏力
2026/09/28

こんにちは。箕面市・豊中市を中心にクラシックギター・アコースティックギター・エレキギターのレッスンを行っている、西尾ギター教室です。
今回ご紹介するのは、中学1年生Sくんのクラシックギターレッスンです。
Sくんが現在取り組んでいる曲は、
J.K.メルツ「タランテラ」です。
そして、今回ぜひ皆さんにご覧いただきたいのが、こちらの演奏動画です。
Sくんの「タランテラ」演奏動画はこちら
「中学生がここまで弾くの?」と思っていただけるかもしれません
今回、Sくんが挑戦している「タランテラ」は、J.K.メルツのクラシックギター作品です。
メルツの「Tarantelle」は、《Bardenklänge(吟遊詩人の音楽)》Op.13の第6曲として知られる作品で、ギターのために書かれた作品です。原曲はイ短調で、19世紀ロマン派のギター作品に分類されています。
また、この曲は速い動きの中で音を均一に並べること、リズムを安定させること、強弱をコントロールすることなど、単純に「音符を追って弾けば完成」というタイプの曲ではありません。
だからこそ、「速く弾けるようになった!」だけでは、本当の意味で仕上がったとは言えません。クラシックギターでは、
- どの指で押さえるのか
- 右手のどの指で弾くのか
- どこでポジションを移動するのか
- どの音を強くするのか
- どこを滑らかにつなげるのか
- どこで音楽を前へ進めるのか
- どこで一度落ち着かせるのか
といった細かな部分まで考えていく必要があります。
この楽譜を見てください。西尾ギター教室のレッスンは、ここまで細かく見ています

一見すると、ただ書き込みが多い楽譜に見えるかもしれません。
しかし、この一つひとつの書き込みには、「どうすればSくんが、より自然に、よりきれいに、より安定して演奏できるのか」というレッスンでの確認が詰まっています。
クラシックギターでは、左手の運指だけでなく、右手の指使い、ポジション移動、アクセント、音の方向性など、細かな部分まで考えていきます。
レッスンでは、実際に演奏しながら、
「ここはこの指で弾いた方が次につながりやすい」
「ここは右手の動きを整理しよう」
「この音はもう少し意識して出そう」
「ここから先は音楽の流れを止めないようにしよう」
というように、一つひとつ確認していきます。クラシックギターでは、同じ音でもどの指で弾くかによって、その後のフレーズの弾きやすさや音楽的なつながりが変わることがあります。
そのため、難しい曲になればなるほど、「とりあえず音が出ればOK」ではなく、「どうすれば、より自然に・きれいに・安定して弾けるのか」を考えることが大切になります。
タランテラは「速く弾くだけ」の曲ではありません
「タランテラ」という名前から、「とにかく速い曲」という印象を持たれる方も多いかもしれません。
もちろん、速い動きはこの曲の大きな特徴です。しかし、速く弾こうとするあまり、
- 音がつぶれる
- リズムが不安定になる
- 左手が遅れる
- 右手がバタバタする
- フレーズが分からなくなる
- 強弱がなくなる
という状態になってしまうと、音楽としては非常にもったいないことになります。
特にクラシックギターでは、「速さ」よりも「速い中でもコントロールできること」が重要です。
右手と左手がバラバラに動くのではなく、右手と左手が完全に連携している状態を目指していきます。
Sくんのレッスンで大切にしている「基礎」
難しい曲を弾くようになると、「もっと難しい曲を練習しないと上達しない」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実際には逆です。
難しい曲に挑戦するからこそ、基礎的な技術の重要性がはっきり見えてきます。
例えば、
① 左手の押さえ方
必要以上に力を入れてしまうと、速いフレーズでは動きにくくなります。
そこで、必要な力だけを使って、次の音へ素早く移動することを意識します。
② 右手の安定
クラシックギターでは、右手の使い方が音色や音の粒に大きく関係します。
速いフレーズだからといって、「とにかく右手を速く動かす」のではありません。
一つ一つの音をできるだけ整理しながら、一定の流れを作っていきます。
③ ポジション移動
今回の楽譜にも、さまざまなポジション移動が見られます。
難しい曲になるほど、「次にどこへ移動するのか」を早めに考えておくことが重要です。
音を弾いてから移動するのではなく、次の音を弾くために準備しておく。
これが、速い曲を安定して演奏するための重要なポイントになります。
「楽譜を読む力」もクラシックギターでは大切です
今回の楽譜を見ると、音符だけではなく、
- 強弱
- アクセント
- クレッシェンド
- ディミヌエンド
- リタルダンド
- dolce
- ポジション
- 運指
など、非常に多くの情報があります。つまり楽譜は、「音符を並べたもの」ではありません。
作曲者が、
「ここは強く」
「ここは柔らかく」
「ここは音楽を前へ進めて」
「ここでは少し落ち着いて」
というように、音楽を作るための情報を残してくれています。
だからこそ、クラシックギターのレッスンでは、楽譜を正確に読む力も大切にしています。
「弾けた!」の先にあるもの
ギターを始めたばかりの頃は、
「このコードが押さえられた!」
「この曲が最後まで弾けた!」
ということが大きな喜びになります。もちろん、それはとても大切なことです。
しかし、そこからさらに上達していくと、
「同じ曲でも、もっと良い音で弾ける」
「もっと滑らかに弾ける」
「もっと音楽的に弾ける」
という新しい世界が見えてきます。
Sくんが現在取り組んでいる「タランテラ」も、まさにその段階です。ただ最後まで弾けるようにするのではなく、「どうすれば、この曲をもっと音楽として聴かせられるか?」というところまで考えていきます。
中学生になっても続けられるクラシックギター

Sくんのように小学生からギターを始めて、中学生になっても継続してクラシックギターを学ぶことで、少しずつ演奏できる曲の幅が広がっていきます。
最初は簡単なメロディーだったものが、
↓
両手を使った演奏になり、
↓
コードやアルペジオを覚え、
↓
クラシックギターの作品に挑戦し、
↓
最終的には、今回のような本格的な作品にも挑戦できるようになります。
これは、ギターを長く続ける大きな魅力の一つです。
Sくんも、最初から難しいクラシックギター曲を弾いていたわけではありません。
小学生の頃から一つひとつの基礎を積み重ね、簡単な曲から少しずつ演奏できる曲を増やしてきました。
そして現在、中学1年生になったSくんが挑戦しているのが、J.K.メルツの「タランテラ」です。
ギターは、いきなり難しい曲を弾けるようになるものではありません。
その時々のレベルに合った曲に取り組み、基礎を積み重ねていくことで、数年後には以前は難しいと思っていた曲にも挑戦できるようになります。
「ギターを買ったけれど、何を練習すればいいか分からない」という方へ
実は、ギターをお持ちの方の中には、「せっかくギターを買ったのに、何を練習すればいいのか分からない」という方も少なくありません。
また、「独学で始めたけれど、これで合っているのか分からない」という方もいらっしゃいます。
ギターは独学でも始められる楽器です。しかし、ある程度弾けるようになってくると、
「もっときれいな音を出したい」
「速く弾けるようになりたい」
「クラシックギターの曲を弾いてみたい」
「自分の弾き方のどこが悪いのか分からない」
という壁が出てくることがあります。そんなときには、一度プロの講師に自分の演奏を見てもらうことが上達への近道になる場合があります。
西尾ギター教室では、一人ひとりのレベルに合わせてレッスンしています
西尾ギター教室では、初心者の方から経験者の方まで、一人ひとりの現在のレベルに合わせてレッスンを行っています。
クラシックギターを始めたい方はもちろん、
- アコースティックギターを始めたい
- エレキギターを弾いてみたい
- 昔ギターを弾いていたけれど、もう一度始めたい
- 独学で練習している
- 子どもにギターを習わせたい
- クラシックギターを本格的に学びたい
- 楽譜を読めるようになりたい
- 好きな曲を弾けるようになりたい
という方も大歓迎です。
「何歳から始めればいいですか?」というご質問について
ギターを始める年齢について、「もう遅いのでは?」と心配される方もいらっしゃいます。
しかし、ギターは年齢だけで上達が決まる楽器ではありません。
大切なのは、現在の年齢に合った練習内容そして、現在の演奏レベルに合った課題曲を選ぶことです。
子どもには子どもの、中学生には中学生の、高校生には高校生の、大人には大人の、それぞれに合ったレッスンがあります。
Sくんの「タランテラ」をぜひ聴いてみてください
今回ご紹介したSくんの演奏動画はこちらです。
▶ Sくんのクラシックギター演奏「タランテラ」
ぜひ、「中学1年生がクラシックギターで、ここまで演奏するんだ」というところにも注目して聴いてみてください。
そして、演奏そのものだけではなく、
・速いフレーズの中での右手と左手の連携
・音の粒
・リズム
・強弱
・フレーズの流れ
にも注目していただければと思います。
ギターを「弾ける」から「音楽として弾ける」へ
ギターを始めたばかりの頃は、「音が出た!」だけでも嬉しいものです。
しかし、練習を続けていくと、「この音をどう弾くか」というところまで考えられるようになります。
そして、「ただ音符を弾く」のではなく、「音楽を表現する」という段階へ進んでいきます。
Sくんの今回の「タランテラ」への挑戦も、その一つです。
難しい曲に挑戦することで、技術だけではなく、音楽を聴く力・考える力・表現する力も少しずつ身についていきます。
クラシックギターを始めてみませんか?
「クラシックギターを弾いてみたい」
「子どもにギターを習わせてみたい」
「昔ギターをやっていたけれど、もう一度始めたい」
「独学で練習しているけれど、なかなか上達しない」
「楽譜を読めるようになりたい」
「本格的なクラシックギター曲にも挑戦してみたい」
そんな方は、ぜひ一度レッスンにお越しください。初めてギターを触る方でも大丈夫です。一人ひとりのペースに合わせて、基礎から丁寧にレッスンしていきます。
🎸 箕面・豊中でギター教室をお探しの方へ
西尾ギター教室では、クラシックギターをはじめ、アコースティックギター・エレキギターなど、幅広いギターレッスンを行っています。
「ギターを始めてみたい」
そう思った今が、最初の一歩です。まずはお気軽に体験レッスンへお越しください。
🎬 今回のレッスン動画
中学1年生Sくん J.K.メルツ「タランテラ」
YouTube Shortsで演奏を見る
「うちの子にもできるかな?」と思われた方へ
今回の生徒さんも、最初はギターを持った事がなく、上手く弾けない状態からのスタートでした。
ですが、正しいステップで進めることでここまで弾けるようになっています。
* 楽譜が読めなくても大丈夫
* 未経験からスタートがほとんど
* 一人ひとりに合わせた個別レッスン
ひとまずは体験レッスンで、お子様の変化を体感してみてくださいね。
箕面市・豊中市の西尾ギター教室への
体験レッスンのお申し込みは、以下の3つの方法から、お好きな方法をお選びください。
①お電話
TEL :090-4284-9163
②メール
junpei_n_ponta@yahoo.co.jp
③公式LINEアカウント(お友達登録をよろしくお願い致します)お友達登録して頂いた方には、西尾純平が出演した「探偵!ナイトスクープ」出演動画と「チューニングの具体的なやり方」の動画を無料プレゼントしております⬇️クリックして下さい⬇️
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