少し弾けるようになっただけでは満足しない。小学4年生Sちゃんが、もう一歩上を目指す理由

こんにちは。箕面・豊中を中心に、クラシックギターをはじめ、さまざまなジャンルのギターを楽しく学べる西尾ギター教室です。
今回は、小学4年生Sちゃんのクラシックギターレッスンをご紹介します。
Sちゃんが現在取り組んでいる曲は、
『パート・オブ・ユア・ワールド』
映画『リトル・マーメイド』でおなじみの、とても美しい曲です。
「この曲をギターで弾いてみたい!」
そんな気持ちから始まった曲ですが、実際に弾いてみると、ただメロディーを追いかけるだけでは完成しません。
音のつながり、コード、リズム、左手の押さえ方、右手の弾き方など、いくつものことを同時に意識する必要があります。
そして今回のSちゃんのレッスンで感じたのが、「少し弾けるようになったところで満足せず、さらに上を目指している」ということでした。
「弾けた!」だけで終わらせない
ギターを始めたばかりの頃は、
「音が出た!」
「最後まで弾けた!」
「曲になった!」
ということだけでも、大きな成長です。もちろん、それはとても大切なことです。しかし、ある程度弾けるようになってくると、次の段階があります。例えば、
- 音を間違えずに弾ける
- リズムを正確に弾ける
- コードをスムーズに移動できる
- メロディーをきれいにつなげられる
- 強弱をつけられる
- 曲の雰囲気を表現できる
- 聴いている人に「音楽」として伝えられる
というように、「弾ける」から「上手に弾く」へ進んでいきます。Sちゃんも、まさにこの段階に入ってきています。
楽譜には、たくさんの書き込みがあります

今回の楽譜をご覧いただくと、さまざまな書き込みがあることが分かります。音符のところには、弾き方を確認するための印。コードが変わるところにはチェック。さらに、指使いや演奏上注意したいところなども、一つひとつ確認しています。
これは、単に「ここを練習してね」という意味ではありません。
Sちゃんが、次のレッスンまでに何を意識して練習すればよいのかを明確にするためのものです。
ギターは、ただ何度も繰り返して弾けば上達するとは限りません。
「どこが難しいのか」
「なぜ弾きにくいのか」
「どこを直せばもっと良くなるのか」
を具体的にして練習することが大切です。
『パート・オブ・ユア・ワールド』で身につけたいこと
今回の曲では、単に最後まで通して弾くことだけを目標にはしていません。
この曲を通して、今後のクラシックギター演奏にもつながる基礎を身につけていきます。
例えば、
■ 音をきれいにつなげる
メロディーが途切れてしまうと、せっかくの美しい曲が不自然に聴こえてしまいます。
一音一音を丁寧に押さえながら、次の音へ自然につなげていくことが重要です。
■ コードチェンジをスムーズにする
曲の中では、コードが次々と変化します。
そのたびに左手が止まってしまうと、演奏全体が途切れてしまいます。
そのため、
「次のコードを早めに準備する」
という意識も大切になります。
■ リズムを正確にする
楽譜を見ると、音符だけではなく休符やリズムの変化もあります。
「なんとなくこの辺で弾く」のではなく、拍をしっかり感じながら演奏する。
これもギターを上達させるためには欠かせません。
■ 曲の雰囲気を考える
『パート・オブ・ユア・ワールド』は、ただ正確に音を並べるだけでは少しもったいない曲です。
美しいメロディーだからこそ、「このメロディーをどう聴かせるか?」ということも大切になってきます。
・音を大きくする、小さくする。
・フレーズをどこまでつなげる。
・どこを少し印象的に弾く。
こうしたことを少しずつ考えられるようになると、演奏は大きく変わっていきます。
Sちゃん、以前よりも確実に弾ける部分が増えています
今回のレッスンでは、以前はスムーズに弾くことが難しかった部分も、少しずつ安定して弾けるようになってきました。
ただ、ある程度弾けるようになったからこそ、今度は別の課題が見えてきます。
「音は合っているけれど、もう少し滑らかに弾きたい」
「コードチェンジをもっとスムーズにしたい」
「メロディーをもっときれいに聴かせたい」
というように、次の目標が生まれてきます。
これこそが、ギターが上達している証拠なのだと思います。
「少しの成長では満足しない」ことが大切な理由

今回のタイトルにある、「少しの成長では満足しない」という言葉。
これは、「少し上手になったことに価値がない」という意味ではありません。
むしろ逆です。
少し成長したからこそ、次に直したいところが見えてくる。これが大切なのだと思います。
以前は弾けなかったところが弾けるようになった。
↓
すると今度は、
「ここはもっときれいな音にしたい」
「コードチェンジをもっとスムーズにしたい」
「ここを止まらずに弾きたい」
「もっと曲らしく弾きたい」
という新しい目標が出てきます。この繰り返しが、少しずつ演奏を上達させていきます。
小学生だからこそ、丁寧に身につけたいこと
小学生のギターレッスンでは、ただ難しい曲を弾けるようにすることだけを目的にはしていません。
基本的なフォームや指使い、楽譜の読み方、リズム、音の出し方などを丁寧に身につけていくことが、将来の演奏につながります。
特にクラシックギターは、一人でメロディーと伴奏を同時に表現できる楽器です。その分、覚えることもあります。
しかし、基礎が身についてくると、「こんな曲も弾いてみたい!」という選択肢がどんどん広がります。
クラシックギターでは、メロディーだけでなく、低音や伴奏も一人で同時に演奏することができます。
そのため、単に「ギターを弾く」というだけではなく、音を聴く力、リズムを感じる力、楽譜を読む力、左右の手を別々に動かす力など、さまざまな要素を少しずつ身につけていくことができます。
難しい部分もありますが、その分、できることが増えたときの喜びも大きな楽器です。
Sちゃんにも、今後さらにいろいろな曲に挑戦してもらいたいと思っています。
「好きな曲を弾きたい」から始まっても大丈夫です
ギターを始めるきっかけは、人それぞれです。
「クラシックギターの音が好き」
「映画の曲を弾いてみたい」
「子どもに楽器を習わせたい」
「学校では音楽をやっているけれど、もっとギターを弾いてみたい」
「昔ギターを弾いていたので、もう一度始めたい」
そんなところからでも大丈夫です。
西尾ギター教室では、年齢や経験に合わせて、一人ひとりのペースでレッスンを進めています。もちろん、最初から難しい曲を完璧に弾く必要はありません。
まずは簡単なところから始めて、「弾けた!」という経験を積み重ねながら、少しずつできることを増やしていきます。
そして、できるようになってきたら、「次は、もっときれいに弾いてみよう」と、一段階上の演奏を目指します。
小学4年生Sちゃん、さらにレベルアップを目指します!
今回の『パート・オブ・ユア・ワールド』も、まだまだ練習の途中です。
曲を最後まで弾けるようにするだけでなく、「聴いていて心地よい演奏」を目指して、これからさらに細かい部分を仕上げていきます。
少し弾けるようになった。そこで終わるのではなく、「もう一歩上手になりたい」と思えること。
その気持ちが、次の成長につながっていきます。Sちゃんがこれからどんな演奏に仕上げていくのか、今から楽しみです!
お子さまの「やってみたい!」を大切にしています
箕面市・豊中市周辺で、
「子どもにクラシックギターを習わせてみたい」
「好きな曲をギターで弾けるようになってほしい」
「楽譜を読むところから、きちんとギターを学ばせたい」
という方は、ぜひ西尾ギター教室へお問い合わせください。初心者のお子さまも、一人ひとりの年齢や経験、理解度に合わせて丁寧にレッスンしています。
「うちの子でも大丈夫かな?」
という場合も、まずはお気軽にご相談ください。
一緒にギターを楽しみながら、少しずつ「できる!」を増やしていきましょう。
🎸 西尾ギター教室
クラシックギター・アコースティックギター・エレキギターなど、一人ひとりに合わせたレッスンを行っています。
お子さまの習い事としてギターをお考えの方、初めてギターを触るお子さまも歓迎しています。
「好きな曲を弾いてみたい」
その気持ちを、実際に「弾ける!」という形にしていきませんか?
体験レッスンのお問い合わせはこちらからどうぞ。
「うちの子にもできるかな?」と思われた方へ
今回の生徒さんも、最初はギターを持った事がなく、上手く弾けない状態からのスタートでした。
ですが、正しいステップで進めることでここまで弾けるようになっています。
* 楽譜が読めなくても大丈夫
* 未経験からスタートがほとんど
* 一人ひとりに合わせた個別レッスン
ひとまずは体験レッスンで、お子様の変化を体感してみてくださいね。
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